子育て専科
~子どもたちの未来と教育の話~




自分の価値観を知る、自己理解することは「子育て・親子関係のつくり方」「夫婦関係」「コミュニケーション能力アップ」「仕事効率アップ」にもつながります。子どもの人格や価値観、性格は子育ての中から育まれていきます。
日本人の自己肯定感は世界の中でもかなり低いほうなのです。自分を信じ、愛することができる子供に育てた方が幸せになることができます。
まずは子育てする親が自己理解し、自己肯定感を高めことが始まりです。
日本人は自己肯定感の低い⁉
日本人は自己肯定感が世界の中でも低いといわれています。
学校教育、家庭内のしつけの中で「謙虚」「自己主張しない」「他人に迷惑をかけない」「他人から好かれなければいけない」など、日本の素晴らしい文化、日本の美徳の中にその原因が隠れているのかもしれません。

上記の「当てはまることはありますか?」の質問にお答えください。この質問の「YES」は自己肯定感の低い、自己肯定感を邪魔してしまう内容です。多くの方が「YES」を選択したのではないでしょうか。自己肯定感は上がったり下がったりします。少し気を付けるだけで上げることもできます。
生まれて数年間は自己肯定感の塊です。「これをやってもどうせできない」「自信がない」「やる気が起きない」なんて言う赤ちゃんはいません。何度も転びながら、立ち上がり、歩き始めます。育っていく環境の中で「どうせできない」「失敗したら怒られる」「人に嫌われてはいけない」「いい子にしているとお母さんが褒めてくれる」などを学んでしまうのです。
子どもの未来は子育ての中にあります。親の思い込みや世間体が子どもの人格や性格、価値観までもを良くも悪くもしてしまいます。自己肯定感の高い子どもを育てるためにはまずは親の自己肯定感を高めなければなりません。
子どもが褒められてうれしいのは子どものためですか?自分のためですか?
「あなたのために言ってるの」は子どものためですか?自分のためですか?
世間からの「いいね!」が欲しいのは本当に子どものためですか・・・
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